飲食店の採用に強い求人サイトおすすめ10選！

飲食店で新しいスタッフを採用したくても、なかなかうまくいっていない…という方へ。「求人を出しても人が来ない」「どの求人サイトを使えばいいかわからない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

飲食店の求人を出すなら、飲食店専門の求人サイトがおすすめです！

飲食店専門の求人サイトではユーザーも飲食店の求人を探しているため、人材と求人がマッチする確率が高く、効率よく採用を進められます。

この記事では、飲食店に特化した求人サイト10選と求人サイトを選ぶポイントについて解説！飲食店でスタッフ採用にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

飲食店に特化した求人サイトおすすめ10選

飲食店に特化した求人サイトについて、おすすめをまとめました。

業界やエリア、予算によって最適な求人サイトは異なります。自分の店舗に合った求人サイトを探しましょう。

グルスタ

サイトURL	https://grsta.jp/
エリア	全国
雇用形態	正社員
掲載費用	無料
成果報酬	15,000円～
運営会社	株式会社グルスタ

グルスタは飲食業の正社員に特化した求人サイトです。成果報酬に応じて費用がかかる形式を取っています。掲載費用は無料。

「最速採用の求人メディア」を謡っており、早く働きたい求職者と早く採用したい飲食店のマッチングが叶います。20代、30代の応募者が多く、40歳以下の応募者が70%以上。若手の採用に力を入れています。

求人飲食店ドットコム

サイトURL	https://job.inshokuten.com/
エリア	全国
雇用形態	正社員・アルバイト・パート
掲載費用	19,800円/月
成果報酬	なし
運営会社	株式会社シンクロ・フード

求人飲食店ドットコムは、飲食店の正社員やアルバイトを募集できるサイトです。飲食店経験者が求職者の90%、20～30代が70%を占めており、意欲的な若手を採用したい飲食店におすすめ。

2025年時点で掲載実績は約65,000店舗。個人店から大手企業まで、幅広い店舗が求人飲食店ドットコムを通して採用活動を行っています。

クックビズ

サイトURL	https://cookbiz.co.jp/
エリア	全国・海外
雇用形態	正社員・契約社員・業務委託
掲載費用	要問合せ
成果報酬	要問合せ
運営会社	クックビズ株式会社

クックビズは年間150万人が利用する、飲食店特化の求人サイトです。飲食店経験者が求職者の90%、20～40代が80%を占めています。

求人掲載件数は約30,000件。国内に加え、海外の店舗でも募集できます。掲載プランは8週間掲載を中心に全5種類あり、年間掲載がお得です。掲載費用はプランによって異なります。

グルメキャリー

サイトURL	https://www.gourmetcaree.jp/index.html
エリア	全国・海外
雇用形態	正社員・アルバイト
掲載費用	55,000円～/4週間
成果報酬	なし
運営会社	株式会社ジェイオフィス

グルメキャリーは、複数の職種を同時に募集できる飲食業界専門の求人サイトです。正社員・アルバイトを募集できますが、求職者の約9割が正社員志望。

オプションが豊富で、求人掲載のほか下記のようなサービスを受けられます。

求人を掲載するだけでなく、求職者へ積極的にアプローチしたい方におすすめのサイトです。

ジョブレストラン

サイトURL	https://www.jobs-restaurant.net/
エリア	全国・海外
雇用形態	正社員・契約社員・委託社員・アルバイト
掲載費用	無料（管理費用が3,000円/月）
成果報酬	正社員：理論年収の10%アルバイト：都内23区5万円政令指定都市3万円その他地方1.5万円
運営会社	株式会社ワンアンドオンリーキャスティング

ジョブレストランは成果報酬型の、飲食店に特化した求人サイトです。求人掲載のほか人材紹介も行っています。

ジョブレストランの求職者は、95%以上が業界経験者です。店長や料理長を希望する人材も登録しており、即戦力になる人材が見つけられます。オプションでスカウト機能も利用可能です。

エフジョブ求人

サイトURL	https://fjob-kyujin.com/
エリア	首都圏、関西が中心
雇用形態	正社員
掲載費用	無料
成果報酬	要問合せ
運営会社	株式会社M&A Properties

エフジョブ求人は首都圏、関西の飲食店をメインに掲載している、飲食店専門の求人サイトです。転職サービス「エフジョブ」を利用すると無料で「エフジョブ求人」に求人を掲載できます。

求職者の64.8%は関東で仕事を探しているため、関東の飲食店が求人を出すならおすすめ。「エフジョブ」は成果報酬型の転職エージェントなので、採用するまでコストはかかりません。

フーズラボ

サイトURL	https://foods-labo.com/
エリア	全国
雇用形態	正社員
掲載費用	無料
成果報酬	要問合せ
運営会社	株式会社クオレガ

フーズラボはエージェントサービス付きの求人サイトです。求人に加えて会社・ブランド特設ページも無料で公開できるため、会社のことを知ってもらうチャンスを作れます。エージェントサービスも付いており、求職者と店舗の間に立ってサポートをしてくれます。

求職者とのチャット機能やWeb職歴による応募もあり、求職者とカジュアルにやりとりしたい方にもおすすめの求人サイトです。

itk

サイトURL	https://i-t-k.co.jp/
エリア	全国
雇用形態	正社員
掲載費用	要問合せ
成果報酬	要問合せ
運営会社	株式会社itk

itkは飲食店専門の求人サイトで、転職支援サービスを運営しています。人材コンサルタントがヒアリングを行った上で人材をヘッドハンティング・仲介するため、入社後のミスマッチを防げます。

入社後フォローも行っており、求職者に対して手厚いサポートをしてほしい人におすすめです。

キャリアメニュー

サイトURL	https://career-menu.com/
エリア	首都圏・近畿圏が中心
雇用形態	正社員・契約社員
掲載費用	要問合せ
成果報酬	要問合せ
運営会社	株式会社トリプルスリー

キャリアメニューは首都圏・近畿圏の求人に強い、飲食店専門の転職サイトです。地方から首都圏の飲食店で働きたい求職者に定評があります。コンサルタントが店舗にマッチした人材を紹介してくれます。

食べログ求人

サイトURL	https://job.tabelog.com/
エリア	全国
雇用形態	正社員・アルバイト
掲載費用	無料
成果報酬	無料
運営会社	株式会社カカクコム

飲食店の口コミサイトでおなじみの「食べログ」が作った求人サイトです。求人掲載から採用まで無料のため、気軽に利用できます。利用店舗数は14,000店舗以上。求職者だけでなく、食べログのユーザーにもアプローチできます。

食べログ求人に登録すれば、自動で食べログ、求人ボックス、スタンバイ、Googleしごと検索にも掲載されるため、別々に求人を作成する必要がありません。

食べログは採用だけでなく、集客にも活用できます。

飲食店が掲載する求人サイトを選ぶポイント5つ

求人サイトへの掲載には、一部を除きコストがかかります。闇雲に求人を出すのではなく、自店舗に合った求人サイトに絞って利用しましょう。

求人サイトを選ぶポイントを5つ紹介します。

雇用形態・業種が合っているか

求人サイトによって募集している雇用形態・業種は異なります。また、募集自体はできても求職者のニーズと求人がマッチしていなければ応募はなかなか来ません。

まずは求人サイトが対応している雇用形態・業種を確認しましょう。多くの求人サイトでは、求職者の希望を公開しています。

サイトを見てもわからない場合は、担当者に問い合わせると確実です。多くの求人サイトでは、法人向けのお問い合わせ窓口やお問い合わせフォームを掲載しています。

店舗のエリアに対応しているか

求人を掲載する時は、求人サイトが自分の店舗のあるエリアに対応しているか確認しましょう。

多くの求人サイトは全国の求人を掲載していますが、一部の求人サイトは首都圏や関西を中心に掲載しています。地方の飲食店が求人を出しても、人が集まらない可能性も。

各エリアの求人数については、実際に求人サイトでエリアを絞って検索するとおおよその数がわかります。

求職者層とほしい人材がマッチしているか

求人を出す前に、求人サイトの求職者と店舗でほしい人材がマッチしているか検討しましょう。

求人サイトによって、求職者の層は異なります。飲食店の採用にあたっては、年代や職種、飲食店経験などニーズがあるはずです。

せっかく採用しても、人材と店舗でミスマッチがあれば早期離職にもつながります。せっかく採用するなら、長く働いてくれる人を採用したいですよね。多くの求人サイトでは、求職者の年代や経験、希望職種を公開しています。

掲載費用、サポート内容が適切か

求人サイトによって掲載費用、サポート内容は幅広く異なります。一般的にサポートの手厚いプランは費用が高くなりがちです。

掲載費用が予算内か、サポート内容が適切か検討してから求人を掲載しましょう。

予算に応じて、特定の求職者へアプローチする方法も検討しましょう。

求人サイトの利用者数が十分いるか

求人サイトに求人を掲載しても、閲覧している求職者が少なければ応募者は集まりません。多くの求人サイトは登録者数を公開しているので、掲載する前に利用者数を確認しましょう。

求人はただ出すのではなく、多くの求職者に届けて店舗にマッチした人材に応募してもらうことが目的です。費用対効果を意識して、求人サイトを選びましょう。

まとめ

飲食店業界は人手不足の傾向があるため、人材の確保に悩む採用担当者は多いでしょう。求人はただ出すのではなく、ほしい人材の目に留まるための工夫が必要です。

求人サイトをうまく活用して、採用活動を円滑に進めましょう。